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「黒い春」 著:山田宗樹
![]() 過去にwowowでドラマが造られていたりする。視聴対象幅が狭っ! 健康だった人が突然、黒い粉を吐き出し死亡するという奇病が発生する。 監察医が死亡した遺体を解剖すると肺の一部が真っ黒だった。 黒い正体は謎の真菌であることが判る。毎年ある時期がくると発生する奇病で死亡率は100%、そして年々感染し死亡する人が増えてくる。 世間は黒い粉を吐いて手が真っ黒になって死亡することから「黒手病」と呼ぶようになる。 大地震後、滋賀県で発見された1000年以上前の白骨体が黒手病の感染源だったのではと疑い始める、しかしなぜ今ごろに・・ というプチパニック系。 現実的では無い設定が随所に見られるが黒手病の根源を探るあたりはけっこう面白い。 感染していることが判るが効果的な治療が出来ないまま、黒手病の発症時期が迫ってくる人間のドラマ性は高かった。 しかし、結末が欲しかった。残りページが少なくなってきて嫌な予感はした。 突然終わってしまった感じだったし、 「オレ達の冒険はこれからだ!」 的な、少年ジャンプの連載打ち切り漫画のような終わり方は納得がいかない。 この本の終わり方について作者に問いたい。 人気次第で続編を書けると思ったのか。 途中でダルくなって適当に終わらせたのか。 (途中で別の内容の本を書きたくなってきて投げ出したくなる現象が稀にあると聞く) 結末が思いつかなくて「読者におまかせ!」だったのか。 どちらにせよ、この終わり方は尋常じゃないクソEND。 終盤までとても楽しんで読めていたので残念。 オススメ度:★★☆☆☆ コメント
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